地球温暖化 global warming 2004 9 4
最近、知人からゴルフの話を聞いて、
地球温暖化について、考え方を変えようかなと思っているのです。
地球温暖化防止は、基本的に先進国が主張したものです。
それは、気候変動が起きて、
先進国の気象条件が厳しくなるという心配から、そう主張しているのでしょう。
しかし、逆の見方をすれば、発展途上国は、
気候変動によって、住みやすくなるという可能性があるのです。
地球温暖化による気候変動によって、
発展途上国の厳しい気象条件が緩和されるならば、それは望ましいことかもしれない。
先進国は、たとえ気象条件が厳しくなっても、
経済力と科学技術によって、困難を克服できるのではないかと思えます。
これは、ゴルフのハンディキャップのようなものになるかもしれない。
発展途上国は、経済力がなく、科学技術がなく、
しかも気象条件が厳しいという三重苦です。
せめて、気象条件だけでも緩和させたいと、誰でも思うでしょう。
私も、地球儀を見ていて、そう思ったのです。
ゴルフだって、ハンディキャップをつけるのですから、
地球の各地域においても、ハンディキャップをつけても不思議ではないでしょう。
これが、公平というものでしょう。
イエスキリストの言葉に、
「大きな者は小さくされ、小さな者は大きくされる」という言葉があるのです。